七十二候とは?今日の候と一覧

今日の七十二候(寒露初候)

鴻雁来こうがんきたる

雁が飛来し始める頃。

期間:10月8日(木)〜10月12日(月) /次は10月13日(火)から「菊花開」

七十二候(しちじゅうにこう)は、二十四節気をさらに初候・次候・末候の3つに分け、1年を約5日ずつ72の季節に分けたものです。 それぞれに「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」のような、その時期の自然の変化を表す名前がついています。 名前は江戸時代に日本の気候に合わせて改訂され、明治以降の略本暦に載ったものを掲載しています。

2026年立春からの七十二候一覧

立春

候名前・読み意味期間
初候 東風解凍はるかぜこおりをとく 春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。 2/4〜2/8
次候 黄鶯睍睆うぐいすなく 山里で鶯が鳴き始める頃。 2/9〜2/13
末候 魚上氷うおこおりをいずる 割れた氷の間から魚が跳ね上がる頃。 2/14〜2/18

雨水

候名前・読み意味期間
初候 土脉潤起つちのしょううるおいおこる 雨が降って土が湿り気を含む頃。 2/19〜2/22
次候 霞始靆かすみはじめてたなびく 霞がたなびき始める頃。 2/23〜2/27
末候 草木萌動そうもくめばえいずる 草木が芽吹き始める頃。 2/28〜3/4

啓蟄

候名前・読み意味期間
初候 蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく 冬ごもりの虫が出てくる頃。 3/5〜3/9
次候 桃始笑ももはじめてさく 桃の花が咲き始める頃。 3/10〜3/14
末候 菜虫化蝶なむしちょうとなる 青虫が羽化して紋白蝶になる頃。 3/15〜3/19

春分

候名前・読み意味期間
初候 雀始巣すずめはじめてすくう 雀が巣を作り始める頃。 3/20〜3/25
次候 櫻始開さくらはじめてひらく 桜の花が咲き始める頃。 3/26〜3/30
末候 雷乃発声かみなりすなわちこえをはっす 遠くで雷の音がし始める頃。 3/31〜4/4

清明

候名前・読み意味期間
初候 玄鳥至つばめきたる 燕が南からやって来る頃。 4/5〜4/9
次候 鴻雁北こうがんかえる 雁が北へ渡っていく頃。 4/10〜4/14
末候 虹始見にじはじめてあらわる 雨の後に虹が出始める頃。 4/15〜4/19

穀雨

候名前・読み意味期間
初候 葭始生あしはじめてしょうず 葦が芽を吹き始める頃。 4/20〜4/24
次候 霜止出苗しもやんでなえいずる 霜が終わり稲の苗が生長する頃。 4/25〜4/29
末候 牡丹華ぼたんはなさく 牡丹の花が咲く頃。 4/30〜5/4

立夏

候名前・読み意味期間
初候 蛙始鳴かわずはじめてなく 蛙が鳴き始める頃。 5/5〜5/10
次候 蚯蚓出みみずいずる 蚯蚓が地上に這い出る頃。 5/11〜5/15
末候 竹笋生たけのこしょうず 筍が生えてくる頃。 5/16〜5/20

小満

候名前・読み意味期間
初候 蚕起食桑かいこおきてくわをはむ 蚕が桑を盛んに食べ始める頃。 5/21〜5/25
次候 紅花栄べにばなさかう 紅花が盛んに咲く頃。 5/26〜5/30
末候 麦秋至むぎのときいたる 麦が熟し、麦秋となる頃。 5/31〜6/5

芒種

候名前・読み意味期間
初候 蟷螂生かまきりしょうず 蟷螂が生まれ出る頃。 6/6〜6/10
次候 腐草為螢くされたるくさほたるとなる 腐った草が蛍になるといわれた頃。蛍が光を放ち始めます。 6/11〜6/15
末候 梅子黄うめのみきばむ 梅の実が黄ばんで熟す頃。 6/16〜6/20

夏至

候名前・読み意味期間
初候 乃東枯なつかれくさかるる 夏枯草(うつぼぐさ)が枯れる頃。 6/21〜6/25
次候 菖蒲華あやめはなさく あやめの花が咲く頃。 6/26〜7/1
末候 半夏生はんげしょうず 烏柄杓(からすびしゃく)が生える頃。 7/2〜7/6

小暑

候名前・読み意味期間
初候 温風至あつかぜいたる 暖かい風が吹いてくる頃。 7/7〜7/11
次候 蓮始開はすはじめてひらく 蓮の花が開き始める頃。 7/12〜7/16
末候 鷹乃学習たかすなわちわざをならう 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃。 7/17〜7/22

大暑

候名前・読み意味期間
初候 桐始結花きりはじめてはなをむすぶ 桐の実が生り始める頃。 7/23〜7/27
次候 土潤溽暑つちうるおうてむしあつし 土が湿って蒸し暑くなる頃。 7/28〜8/1
末候 大雨時行たいうときどきふる 時として大雨が降る頃。 8/2〜8/6

立秋

候名前・読み意味期間
初候 涼風至すずかぜいたる 涼しい風が立ち始める頃。 8/7〜8/12
次候 寒蝉鳴ひぐらしなく 蜩が鳴き始める頃。 8/13〜8/17
末候 蒙霧升降ふかききりまとう 深い霧が立ち込める頃。 8/18〜8/22

処暑

候名前・読み意味期間
初候 綿柎開わたのはなしべひらく 綿を包む萼(がく)が開く頃。 8/23〜8/27
次候 天地始粛てんちはじめてさむし ようやく暑さが鎮まる頃。 8/28〜9/1
末候 禾乃登こくものすなわちみのる 稲が実る頃。 9/2〜9/6

白露

候名前・読み意味期間
初候 草露白くさのつゆしろし 草に降りた露が白く光る頃。 9/7〜9/12
次候 鶺鴒鳴せきれいなく 鶺鴒が鳴き始める頃。 9/13〜9/17
末候 玄鳥去つばめさる 燕が南へ帰っていく頃。 9/18〜9/22

秋分

候名前・読み意味期間
初候 雷乃収声かみなりすなわちこえをおさむ 雷が鳴り響かなくなる頃。 9/23〜9/27
次候 蟄虫坏戸むしかくれてとをふさぐ 虫が土中に掘った穴をふさぐ頃。 9/28〜10/2
末候 水始涸みずはじめてかるる 田畑の水を干し始める頃。 10/3〜10/7

寒露

候名前・読み意味期間
初候 鴻雁来こうがんきたる 今日 雁が飛来し始める頃。 10/8〜10/12
次候 菊花開きくのはなひらく 菊の花が咲く頃。 10/13〜10/17
末候 蟋蟀在戸きりぎりすとにあり 蟋蟀(こおろぎ)が戸口で鳴く頃。 10/18〜10/22

霜降

候名前・読み意味期間
初候 霜始降しもはじめてふる 霜が降り始める頃。 10/23〜10/27
次候 霎時施こさめときどきふる 小雨がしとしと降る頃。 10/28〜11/1
末候 楓蔦黄もみじつたきばむ 紅葉や蔦が色づく頃。 11/2〜11/6

立冬

候名前・読み意味期間
初候 山茶始開つばきはじめてひらく 山茶花(さざんか)が咲き始める頃。 11/7〜11/11
次候 地始凍ちはじめてこおる 大地が凍り始める頃。 11/12〜11/16
末候 金盞香きんせんかさく 水仙の花が咲く頃。 11/17〜11/21

小雪

候名前・読み意味期間
初候 虹蔵不見にじかくれてみえず 虹を見かけなくなる頃。 11/22〜11/26
次候 朔風払葉きたかぜこのはをはらう 北風が木の葉を払いのける頃。 11/27〜12/1
末候 橘始黄たちばなはじめてきばむ 橘の実が黄色くなり始める頃。 12/2〜12/6

大雪

候名前・読み意味期間
初候 閉塞成冬そらさむくふゆとなる 天地の気が塞がって冬となる頃。 12/7〜12/11
次候 熊蟄穴くまあなにこもる 熊が冬眠のために穴に隠れる頃。 12/12〜12/16
末候 鱖魚群さけのうおむらがる 鮭が群がり川を上る頃。 12/17〜12/21

冬至

候名前・読み意味期間
初候 乃東生なつかれくさしょうず 夏枯草が芽を出す頃。 12/22〜12/26
次候 麋角解さわしかのつのおつる 大鹿が角を落とす頃。 12/27〜12/31
末候 雪下出麦ゆきわたりてむぎのびる 雪の下で麦が芽を出す頃。 1/1〜1/4

小寒

候名前・読み意味期間
初候 芹乃栄せりすなわちさかう 芹がよく生える頃。 1/5〜1/9
次候 水泉動しみずあたたかをふくむ 地中で凍った泉が動き始める頃。 1/10〜1/14
末候 雉始雊きじはじめてなく 雄の雉が鳴き始める頃。 1/15〜1/19

大寒

候名前・読み意味期間
初候 款冬華ふきのはなさく 蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す頃。 1/20〜1/24
次候 水沢腹堅さわみずこおりつめる 沢に氷が厚く張りつめる頃。 1/25〜1/29
末候 鶏始乳にわとりはじめてとやにつく 鶏が卵を産み始める頃。 1/30〜2/3

※日付は太陽黄経から計算した日本時間の日付です。年により1日前後することがあります。

よくある質問

今の七十二候は何ですか?

今日(10月12日(月))の七十二候は、寒露初候の「鴻雁来(こうがんきたる)」です。雁が飛来し始める頃。期間は10月8日(木)〜10月12日(月)です。

七十二候とは何ですか?

二十四節気をさらに初候・次候・末候の3つに分け、1年を約5日ずつ72の季節に分けたものです。それぞれに動植物や気象の変化を表す名前がついています。

七十二候と二十四節気の違いは?

二十四節気は1年を24に分けた約15日ごとの区切り、七十二候はそれを3つに分けた約5日ごとの区切りです。七十二候の名前は日本の気候に合わせて江戸時代に改訂されたものが使われています。